約 848,611 件
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3061.html
しかし、だからこそ、毒を浄化する存在もまた、世界に満ちている 今は、その浄化作用が、少し弱まってしまっている状態なのだろう だからこそ、こんなにも毒の存在が目立ってしまう ビター・ポイズン スウィート・ポイズン そのどちらにも、浄化する存在は、ある 恐らくは、スウィート・ポイズンには、ビター・ポイズンを浄化する力もあるのではないか、と俺は勝手に考えている ……だが、しかし どんな浄化作用すら受け付けないような猛毒が、確かに世界には存在する ならば、どんな毒に襲われたならば、どうすればいいか? …簡単だ 逃げ出すか、その毒を逆に殺してやるか ただ、それだけの事なのだ 「黄金の輝きよ その光の誘惑に 貪欲なる者群がりて……」 夕暮れの街を、一人歩く祐樹 いつも通り、即興の詩を口ずさみながら、家路につく 「天に輝くその光に 群がる者は焼き尽くされ 後には何も残らずに 残るはただ黄金の……………」 …足を止める 背筋を、悪寒が走りぬけた 目の前に、立ちふさがる男 黒スーツの上に、白衣。そして、身につけた眼帯 …何よりも、腰から下げている、豪華な装飾の鞘に収まった、西洋剣 異様な雰囲気を漂わせるその男を前に、祐樹は思わず、脚を止めてしまった 「……祐樹 ペリシャだな」 男が口を開いた 一歩、祐樹に近づく 「…答える義務はない………何者だ、お前は」 祐樹の本能が告げる こいつは敵だ 最上級にタチの悪い毒……カンタレラに相当する、猛毒だ 逃げるべきだ 関わってはいけない ククージィが傍にいない今…自分では、敵わない 祐樹は、そっと懐のスタンガンに触れた こんなものではこの目の前のカンタレラ相手にダメージを与える事などできまい ただの、気休め …いや、きっと、気休めにも、ならない 男は祐樹の問いかけに、静かに答える 「…ハンニバル。ハンニバル・ヘースティングスだ。祐樹 ペリシャ………いや、門条 祐樹。お前を迎えに来た」 …門条 ククージィと共に生きると決めた時に、捨てた家名 何故 この男が、それを知っている? 全身を走り続ける悪寒 恐怖にも似た感情が、祐樹を縛り付ける 関わるな 逃げろ 逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ、逃げろ 本能が警告し続ける しかし、まともに身動きする事すら、できず 祐樹は、近づいてくるハンニバルを、ただ、見ていることしかできなかった to be … ? 前ページ次ページ連載 - ビター・スウィート・ビターポイズン
https://w.atwiki.jp/sssc/pages/66.html
オープンキャンペーン、ミヤさんDMの「ゴブリン紛争」まとめページです。 ゴブリン紛争 黄昏の安らぎ亭にある依頼が入っている。 最近゛ゴブリンを導きし者゛と名乗るものが近隣の集落を荒らしているらしい。 ゴブリンを導きし者の調査と略奪を行っているゴブリンの討伐を引き受けてくれる グループ急募。依頼人:西町ゲルドブルグ 報酬(いずれもグループ単位で支払う) ゴブリンを導きし者調査報告:500GP ゴブリンを導きし者を生け捕り:1000GP ゴブリンの生け捕り(数問わず):200GP ゴブリンの首1体に付き:10GP ちょうど次の仕事を探していた君達には打って付けの仕事かもしれない。 ※ゴブリン紛争後の町の噂 西町を中心に活動している冒険者集団「ハンニバル騎士団」がゴブリンの脅威を退けたようだ。 ハンニバル騎士団にはリーダーの聖騎士とエルフの女神官、エルフの魔法使いと ものすごく足が速く火矢を得意としている男性と無口でモーニングスターを好む 影のある女性2人という「蛮族出身の戦士」がいるらしい。 ハンニバル騎士団の仲間といわれるペイロアの神官ダンは村娘と逢引きしていたらしい。 DM担当のミヤです。 今回も引き続き1レベルの冒険者として皆様に遊んでいただこうかと思います。 第1回で経験値を多少得ているのでおそらくこのシナリオの途中でレベルアップするかと思います。 オープンキャンペーン卓 君が作る町トーチポート付属シナリオ「ゴブリン紛争」 対応レベル:1レベル(前回参加者経験値800、今回参加者700) 32ポイントバイ制 所持金は各クラス1レベル時の最大金額でOK 前回参加者の方は装備と持ち物そのままで参加OKです。 サンプルキャラクターも用意します。 使用ルール コア3冊+その他ルールは大全系一人1冊、種族本一人一冊、呪文大辞典まで許可いたします。 ご自身で使用されるルールは必ず用意してきてください。 世界観 コア3冊とトーチポート+その場のノリ 当卓の特徴 豊富なミニチュア使用! DM担当のミヤはD Dミニチュアコレクターです。 (フルコンプリートはしてないですけれど) ミニチュア使用の立体感のある戦闘を行います。 世界を作るのは我々だ! プレイヤーズハンドブック載ってる世界設定のみを使用します。 (味付け要素としてトーチポートも若干使用) なので詳しい世界観知らないても心配無用です。 その場で決まった設定を重視するので参加者の皆様で世界観を構築しましょう!
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/14288.html
幽獄返霊とは、 ■幽獄返霊[N](このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地からカードを[N]枚、好きな順序で山札の一番下に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーの返霊能力を使う) を意味するトリガー能力。 DMSS-06 「時門編(サイキック・ゲート)第一弾」で登場した。返霊の上位能力。 悪魔龍の侵略者(アグレッサー) ハンニバルZ(ゼータ) VR 闇文明 (7) クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/ヴォイド・アグレッサー 7000 E・ソウル ■幽獄返霊5(このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地からカードを5枚、好きな順序で山札の一番下に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーの返霊能力を使う) 返霊-進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。その後、そのクリーチャーよりコストが小さい相手のクリーチャーを1体破壊する。 ■W・ブレイカー 作者:123 関連 《悪魔龍の侵略者 ハンニバルZ》 能力一覧 返霊
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1513.html
GOD EATER BURST part54-284~292,302~306 part58-483~492 284 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 44 49 ID RNee1qcs0 ※前作のストーリーは、wikiの「GOD EATER」の項目からご確認ください - GOD EATER BURST - フェンリル極東支部長、ヨハネス・フォン・シックザールによる”アーク計画”は 主人公達の手により阻止された アーク計画の隠れ蓑として利用された”エイジス計画”も 「エイジス島」の崩壊を持って凍結、支部長も「崩壊に巻き込まれ死亡した」とされ アーク計画と共に歴史の闇に葬り去られた こうして約束された楽園を失った人類は、突如緑化を始めた月に驚く暇もなく 今日も人類の天敵「アラガミ」と何時終わるかも知れぬ戦いを繰り広げていた そんな、GOD EATERから数ヶ月後の物語 GOD EATER BURST それは極東支部に届いた「新型のアラガミ」の発見報告から始まる 285 :ゲーム好き名無しさん:2010/11/22(月) 22 46 53 ID RNee1qcs0 【主要キャラクター】 主人公: 我等が第一部隊隊長 前作ではソーマとシオに存在を捕食され空気と化していたが 今作では戦闘中以外にもストーリームービーの最中に喋ったり 派手な活躍シーンが挿入されたりと大活躍、もう空気と呼ばせない レン: ある日主人公と出会う謎の神機使い 彼の言動は何処か違和感を感じるものが多く、さらに彼の存在は 極東支部内で主人公しか認識出来ていない コウタ、サクヤ、ソーマ、アリサ: おなじみ第一部隊のメンバー アーク計画後、各々人間として少しずつ成長している 雨宮リンドウ: 前作GOD EATERで行方不明となっていた”元第一部隊隊長” 今作の最重要キーキャラクター 第二、第三部隊の面々: 前作では、キャラクタークリエイトによって作成されたキャラクターが使用されていたが 今作では専用のキャラグラフィックとボイスが用意され、ついに個性を獲得した ストーリー面で僅かながら絡んでくる 286 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 48 07 ID RNee1qcs0 アーク計画から数ヶ月後のフェンリル極東支部 あの日から何故か極東周辺のアラガミの活動が沈静化し 極東支部はつかの間の平和な時を過ごしていた しかし、ある日極東支部に「新型のアラガミ」の発見報告が届く ”ハンニバル”と命名されたこのアラガミを、第一部隊は辛くも討伐に成功 コアの摘出を完了し、各々帰投準備へと入っていった しかし、帰投準備中の彼らの後ろで”誰もが予想し得なかった事態”が 今まさに第一部隊に襲い掛かろうとしていた 287 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 49 19 ID RNee1qcs0 なんと、”コアを摘出したアラガミ”が突如として再起動したのである この突然の事態に反応が遅れたコウタは、ハンニバルに襲撃されそうになるが 間一髪主人公が割って入り、ハンニバルの一撃を防いだ しかし、ハンニバルの攻撃によって”主人公”と”神機”は共に損傷、意識を失ってしまう 第一部隊のメンバーは主人公を庇いながら何とか極東支部へ帰投を果たしたのだった 「通常、コアを摘出した時点でアラガミは活動を停止する」 …はずだった、しかし、この新型のアラガミ”ハンニバル”は コアを摘出されてなお活動を続けていた どうやらハンニバルはコアを失うと、急速に「代替コア」を作成し 活動を再開するらしい この報告は、極東支部のみならず全フェンリル支部の神機使い達を震撼させた それは、今までのアラガミ討伐の常識を根底から覆す”非常事態”であった 288 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 50 53 ID RNee1qcs0 極東支部へ帰還した第一部隊は、とりあえず主人公を病室のベッドへ放り投げ 第二、第三部隊、及び極東支部内の全神機使いと合流し、ハンニバル対策のために 総動員で「ハンニバル捕食作戦」を開始した そんな訳で置いてけぼりを食らった主人公 神機は現在修理中であり、出撃する事ができないので仕方なし 「せっかくの機会なんだから今は身体を休めておけ」と各方面から諭され 止む無く極東支部内をぶらぶらして一時の休息を堪能していたのだが… その平和な時間は、突如極東支部に鳴り響いた警報によって打ち砕かれた 289 :ゲーム好き名無しさん:2010/11/22(月) 22 51 57 ID RNee1qcs0 「第二訓練場に、アラガミが侵入!」 極東支部にアラガミが侵入した 通常、極東支部には常に神機使いが常駐しているため アラガミに侵入されても早期に撃退されるはずなのだが… 運悪く、今は常駐しているはずの神機使いも含め、極東支部の全神機使いは ハンニバル捕食作戦に駆り出されてしまっていた 受付嬢でおなじみの”ヒバリ”は、急いでまだ付近にいた第二部隊に 帰投するよう連絡を入れるが、それでも間に合う気配はない 恐らくそれなりの被害が発生するだろう、誰もがそう覚悟した瞬間… 主人公は何かを閃き、ヒバリの制止を振り切って 神機格納庫へ向かって走り出した 神機使いが誰もいなくなった極東支部において唯一神機を扱える存在 そう、いたのだ、ここに 290 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 52 43 ID RNee1qcs0 神機格納庫に到着した主人公 そこには、神機の開発、メンテナンスを担当する”リッカ”が これから来るであろうアラガミのために、既存の神機を 格納庫から退避させていた 「君の神機はまだ修理中で使用できない 私も神機の退避が終わったら脱出するから一緒に行こう」 諭され、止むを得ずリッカと共に神機格納庫から退避する主人公 しかし”先回りしていた”最悪の事態が、主人公達の前に立ちはだかった アラガミが、神機格納庫に侵入してしまったのだ 291 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 53 44 ID RNee1qcs0 神機使いとなり、不幸な出来事があったとはいえ僅か数ヶ月で 第一部隊の隊長に任命され、さらにはアーク計画という未曾有の事態を退けた 今や英雄とも称される主人公も、神機無くしてアラガミの前ではただの”人”だった 倒れ伏し、今まさにアラガミの牙に掛からんとするリッカを前に 主人公は遂に「犯してはならない禁忌」を犯してしまう 主人公の左側には、まだ退避が完了していない ”かつて誰かが使用していた神機”があった それを躊躇なく掴む主人公、しかしその瞬間、主人公の左手は 神機によって急速に”侵食”が開始された 「適合していない他人の神機を持つこと」 神機使いなら誰もが知っている禁忌 だが主人公にとって、その行動の先に訪れる悲劇よりも 今は目の前の仲間の命の方が大切だった… 292 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 55 02 ID RNee1qcs0 侵食により、左手を襲う激痛に苛まれながらも アラガミに向かって剣を振るう主人公 だが上手くバランスが取れず、逆にアラガミの前に屈してしまう 最早これまで…そう悟った主人公だが、彼の運命は ある一人の神機使いによって救われた 「今です!」 謎の神機使いによる援護により状況を立て直した主人公 手にした剣を突き立て、何とかアラガミを撃退する事に成功した しかし、主人公の左腕は既に神機により侵食され ほぼアラガミ化していた… 倒れ伏す主人公、リッカの叫び声が格納庫に響く中 意識は何かに吸い込まれるように途切れていった ─── 続く 302 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 02 34 35 ID bVMt+ACo0 遅れて申し訳ありません GOD EATER BURSTの続きを投下します ※訂正 文中で、主人公が他人の神機を持ったのが左手と書きましたが 本当は右手の間違いでした、申し訳ありません 303 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 22 09 ID bVMt+ACo0 病室で目を覚ました主人公 彼の両脇には、リッカと、謎の神機使いが座っていた リッカから「他人の神機を触る事がどういう事態を引き起こすのか」を 優しく叱られると、主人公が目覚めたことを皆に知らせてくると言って 足早に病室から出ていった 次に主人公は、隣に座っている神機使いの方に目を向けた 彼は「レン」と名乗り、医療班、主に「アラガミ化した神機使いの治療」を 専門として極東支部に配属されたらしい 軽く挨拶を済ませた主人公は、まだ体調は万全ではないが とりあえず体は動かせそうだったので、病室を出て再び 極東支部の日常へ戻っていった なお、主人公が禁忌を犯した事は各方面へしっかりと伝達されていて 復帰後部隊メンバー及び各関係者からこっぴどく叱られたのは言うまでもない 304 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 23 28 ID bVMt+ACo0 神機も修理が完了し、再び依頼をこなす毎日を送る主人公 しかしその右腕には、あの時禁忌を犯した際の残滓が未だに残っていた そんなある日、極東支部に配属された”2名”の新型神機使いの新人が紹介された アネット・ケーニッヒ、フェデリコ・カルーゾ……そして”レン” 自己紹介を程々に済ませると、主人公は神機格納庫に赴き、そこにいたレンと 他愛の無い世間話を始めた なんと、レンはかつて雨宮リンドウと共に戦ったことがあるらしい 周りを散々振り回した挙句、突然いなくなってしまったリンドウを非難するレン と、レンはすぐそばに配置されていた、あの時主人公が手にした”誰かの神機 ── かつて雨宮リンドウが手にしていた神機”に向かって突然手を伸ばし始めた! あの時それを行った自分がどうなったか…主人公は咄嗟に手を伸ばし レンの手を寸での所で取り押さえる そしてそれは突然に起こった 手を掴んだレンから流れ込んでくる謎の記憶 それはかつて、主人公がアリサの手を握った時に発生した、新型同士による”感応現象” そこに写し出された記憶に、主人公は驚愕するのであった 305 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 25 19 ID bVMt+ACo0 ”感応現象”によって垣間見たレンの記憶、それは”あの日”の出来事 極東支部長によって仕組まれた「雨宮リンドウ暗殺計画」 主人公は、この事件の結末をレンとの”感応現象”によって遂に知る事になった -------------------------------------------------------- アリサによって教会の出入り口が塞がれ、取り残されたリンドウは 内部で大型のアラガミと死闘を繰り広げていた 一体の大型アラガミを仕留めたリンドウは、続け様にやってきた もう一匹の大型アラガミと戦闘中、右腕のオラクル細胞を制御する「腕輪」と 自らの神機を、アラガミに飲み込まれてしまう 腕輪の制御を失ったことで、神機使いの体内に埋め込まれたオラクル細胞が暴走する 右腕が次第に黒ずんでいき、神機も失った事で最早リンドウの戦闘力は存在しなかった リンドウに止めを刺さんばかりに睨み付けるアラガミ、しかしそこに謎の少女が現れ… 306 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 27 04 ID bVMt+ACo0 謎の少女がアラガミに近づく するとアラガミは何故かリンドウに目もくれず、その場から立ち去っていった こうして謎の少女により一命を食い止めたリンドウ、場所は雪に埋もれた廃寺に移り そこでリンドウは謎の少女と僅かだが交流していた しかし、リンドウの右腕はオラクル細胞によって着々と侵食され もはや人の形を失っていた… -------------------------------------------------------- 現実世界に戻ってきた主人公 ”感応現象”によって繰り広げられた光景に驚愕しつつ ”リンドウが生きていた”という事実を伝えに、レンをその場に置いて 支部長室に向かって一目散に走り出した 支部長室で事の顛末を説明すると、現極東支部長ペイラー榊博士は 一先ず光景の中にあった廃寺周辺を調査、リンドウの痕跡を捜索することを提案 主人公も承諾し、廃寺周辺でのリンドウの痕跡探しを”極秘”に開始するのであった 捜索はあくまで”極秘”に それは、リンドウ生存の報告がまだ確定していないが故 最悪のケースが発生した場合に神機使い達が混乱する事を防ぐため 雨宮リンドウの実姉、雨宮ツバキが下した判断だった ─── 続く 483 :376:2011/09/16(金) 22 53 14.08 ID ZkrkIPo70 やっとストーリー部分再プレイ終わった… って事でGOD EATER BURST・勝手に続き投下。 484 :GOD EATER BURST(勝手に続き・1/8):2011/09/16(金) 22 53 37.53 ID ZkrkIPo70 極秘の捜索活動の末、主人公が入手してきた遺留品と思しき物品のDNAパターンが リンドウのものとほぼ一致し、アラガミ化は進行しているものの彼の生存は確認された。 これを受けて正式に捜索が再開され、第一部隊の面々は喜び勇むも 主力部隊であるが故に、捜索のみに集中せず通常任務を主とした遊撃的な広域捜査を行うよう命じられる。 悔しがる彼らを捜索の主力を任された第二・第三部隊の面々が励まし、 改めて全部隊が一致協力して捜索に当たろうと意気を上げる。 そんな中、レンは主人公の力を認め、それ故にと厳しい現実を突き付ける。 腕輪を失った神機使いのアラガミ化は急速に進み、そうなれば決して人間には戻れない上、 アラガミ化した神機使いには一般的な神機は通用しない事が極めて多い。 そんな存在を処理する最適な方法とは、「アラガミ化した本人の神機を用いて殺す事」である、と。 憤った主人公に詰め寄られ、それでもレンは冷静に言葉を放つ。 「リンドウさんの足跡を辿って、運良く彼に出会ったとしましょう。 もしその時、彼がアラガミになっていたら…あなたは、そのアラガミを殺せますか?」 この世界はいつでもわがままで、理不尽な選択を迫られるのが現実。 あの時のリンドウの選択は皆を幸せな現実に導いたのか、そして主人公はどんな選択をするのか… 立ち尽くす主人公にそう言い残し、レンは医務室に戻っていった。 485 :GOD EATER BURST(勝手に続き・2/8):2011/09/16(金) 22 53 55.97 ID ZkrkIPo70 そうして始まった捜索作戦。 コウタの発案で女性メインの構成による「リンドウおびき寄せ大作戦」を決行するも(当然の如く)空振り。 ハンニバルや接触禁忌種など強力なアラガミへの対応等、 通常任務に追われながらも諦めずに捜索を続ける第一部隊の面々。 そんな最中、リンドウ捜索に当たっていた部隊が未知の強力なアラガミに遭遇、 新人のアネットを逃がすために囮となったカノンとブレンダンが行方不明になってしまう。 増えてしまった捜索対象を追う中でも次々と現れる強力なアラガミ達。 募る不安の中、主人公達はカノンを追い回していた第一種接触禁忌アラガミ・ツクヨミの討伐に成功、 カノンは無事保護され、程なくブレンダンも無事帰還する。 486 :GOD EATER BURST(勝手に続き・3/8):2011/09/16(金) 22 54 21.37 ID ZkrkIPo70 二人の無事に安堵しつつ、気を取り直して続けられるリンドウの捜索。 第一部隊に通常の任務が命じられる直前、 捜索に当たっていたタツミ、シュン、カレルの三名が詳細不明のアラガミと遭遇、 退却支援の必要アリとの緊急要請が入る。 これを受け、主人公率いる部隊は速やかに通常任務を遂行した後、彼らの支援に入る様に要請される。 その頃、件の三人は任務中に見た事も無いアラガミに遭遇していた。 ハンニバルによく似た姿のその黒いアラガミは、彼らが対峙していた中型アラガミを一撃で屠り、 横薙ぎに振られた拳を受け止めようとしたタツミをあっさりと吹き飛ばした。 絶体絶命の状況に駆け付けた主人公がそのアラガミの拳を正面から楯で受け止めた瞬間、 またも「感応現象」が起きる。 謎の少女-シオにより変異した右手の甲に謎の青い発光体を与えられ、状態が落ち着いたリンドウ… しかし、シオの身に起きた重大な異変に呼応する様にそれは砕け散り、再び始まる侵食。 意識を保てず胡乱なままにエイジス島調査の特務をうっすらと思い出し、その地へと足を向け その途上で仲間とアラガミとの戦闘に遭遇。 仲間へ牙を剥くアラガミを怒りのままに屠り、仲間の無事を確認しようとし… だが、身体は意志に反して仲間へとその力を振るおうとし始める。 必死に抑制を試み、それでも止まらぬ身体が繰り出した拳を主人公が防ぎ… 現状とリンクした所で、感応現象が収まる。 …そのアラガミは、皆が探していたリンドウその人だったのだ。 感応現象で理性を呼び起こされたのか、新型アラガミは静かにその場を立ち去った。 厳しい現実を前に立ち尽くす主人公の脳裏には、かつてレンの語った言葉が甦っていた。 「アラガミとなったリンドウを、あなたは殺せますか?」 487 :GOD EATER BURST(勝手に続き・4/8):2011/09/16(金) 22 54 37.58 ID ZkrkIPo70 ツバキ達に報告を行った後、エントランスに戻った主人公にレンは言う。 極度に進んだアラガミ化が安定期に入ると、もう絶対にヒトには戻れない。 そして今、その事実を知っていて、なおかつ「リンドウの神機」を「比較的安全に」扱える可能性があるのは 一度リンドウの神機をその手にし、本来なら何時暴走してもおかしくないほどに侵食を受けつつ 何故か安定した状態にある主人公以外に居ない、と。 心を決めた主人公は秘密裏にリンドウの神機を持ち出し、感応現象で見た記憶を頼りに レンと二人だけでエイジス島へ向かい、姿を消した新型のアラガミ…黒いハンニバルことリンドウと対峙する。 その頃アナグラでは、黒いハンニバルがエイジス島に出現し、主人公が単独で交戦中である事が判明。 すぐに後を追おうとする第一部隊の面々を、しかしツバキが一旦制止する。 彼女は一同に黒いハンニバルの正体がリンドウである事を告げ、その上で彼を討伐する特別任務を通達する。 リンドウへと神機を向ける覚悟を促すツバキに対し、第一部隊の面々は決意と想いを告げ、 それを聞いたツバキは、現場で取っ組み合ってる2人に対して 2人とも無事に帰還した時のみ懲罰を免除すると伝える様言付けるのだった。 488 :GOD EATER BURST(勝手に続き・5/8):2011/09/16(金) 22 54 58.21 ID ZkrkIPo70 第一部隊の面々が駆け付けた時、既に決着は付いていた…かに見えた。 倒れ伏す黒いハンニバル…しかし、やはり通常の方法では倒し切れていなかった。 再び動き出し、再生を始める黒いハンニバル…その胸には、半ば埋もれる様にリンドウの姿が現れていた。 リンドウの神機で止めを刺す様繰り返し主人公に促すレン。 立ち去れと告げるリンドウに、諦めるなと呼びかける仲間達。 そして、遂に再生を終える黒いハンニバル。 リンドウは「ここから逃げろ、これは命令だ!」と叫ぶ。 そして主人公は… 己の神機を右手に持ったまま、腕輪の無い左手でリンドウの神機を掴み 瞬時に肘まで侵食されるも、そのまま二本の神機を構え 「逃げるなっ!!! …生きることから、逃げるな! これは…命令だ!」 激情のままに叫んだ主人公は黒いハンニバルに向けて突進、その口に二本の神機を突き立てて 大きく割り裂きコアを露出、侵食された左拳でそのコアを殴りつけた。 そしてまた感応現象が起きる。 489 :GOD EATER BURST(勝手に続き・6/8):2011/09/16(金) 22 59 01.38 ID ZkrkIPo70 気付くと、主人公はアナグラに居た。 しかし、普段の見慣れたそれとは何処か異なっている。 当然の様にそこに居たレンによれば、侵食された左手による強力な感応現象により 主人公はリンドウの精神世界へと入り込んだらしい。 しかし、そこに長く居ると主人公とリンドウの意識は同化し変質、ないしは消滅してしまう。 それを避けるために、まずはリンドウの自我に刺激を与え、 活性化させる事で弱まっている彼の意識を呼び戻す必要があると告げられる。 二人はリンドウの意識を呼び覚ますべく彼の記憶を辿っていき、 そして教会跡で遂に、彼の意識と巡り会う。 しかし、己の中に巣くったアラガミと戦い続けていた彼の意識は限界が近付き、消えかかっていた。 レンは最後の願いとしてリンドウに再び戦う力を与えて欲しいと言い残し、光と共にその姿を消す。 光が収まった時、主人公の左手にはいつの間にかリンドウの神機が握られていた。 それを見て、主人公は思い出す。 新人は『二人』と紹介された事、リンドウと共に戦った事があるとレンが語った事、 そして、主人公とリンドウしか知らないはずの過去を口にしていた事… その直後、リンドウは意識を取り戻す。 立ち上がったリンドウは主人公の命令に従って生きるために抗う事を決め、 自らの神機を再びその手に握った。 各々の神機を手に、二人は歩き出す。 生きるため…その光への道に立ち塞がるのは、あの黒いハンニバルだった。 490 :GOD EATER BURST(勝手に続き・7/8):2011/09/16(金) 22 59 18.64 ID ZkrkIPo70 死闘の末撃退された黒いハンニバルだが、 結合崩壊を起こしたその身体は黒く沸き立つタールの様になって床へと広がり、尚も二人を追い詰める。 沼の様に広がったその中から現れた先の数倍に及ぶ巨躯のハンニバルが、 それぞれに向かってその両拳を振り下ろす。 二人は各々それを受け止めるが、アラガミはその口から、手を離せないリンドウ目掛けて鋭い針を放つ。 絶体絶命のその瞬間にも、「絶対に生きて帰る」と最後まで生還を諦めないリンドウ。 「そうだ…それでいいんだ、リンドウ…」 声と共にリンドウの神機が光を放ち、その身を楯としてリンドウを庇った。 そしてリンドウを庇った神機は、その姿を人のものへと変える。 …レンの正体とは、リンドウの神機だったのだ。 再び人間の姿となったレンはリンドウに、共に戦えた事を誇りに思うと告げ リンドウは、長く自分と共に戦い、護ってくれていたレンに感謝を述べる。 その言葉を聞いたレンは、十分に報われたと言いながら更に強い光を放ち、 その光に満たされた教会からアラガミの姿は消え失せた。 最期にレンは、ここまで連れてきてくれた主人公にも心からの感謝を伝え 名残を惜しみながら消えていった。 そして、エイジス島に倒れ伏したリンドウの、侵食により変異した右手の甲… かつて青い発光体があったそこに、レンが放った光と同じ輝きを放つ発光体が現れるのだった。 491 :GOD EATER BURST(勝手に続き・8/8):2011/09/16(金) 22 59 33.97 ID ZkrkIPo70 (ここでED、スタッフロール。穴の空いたリンドウの神機、リンドウとサクヤの結婚式などのCGあり。) その後… 任務開始直前、同行した新人二名に、かつて初陣の主人公へ語ったものとよく似た、 しかし少しだけ違う言葉をかけるリンドウの通信機にメールが着信する。 妻となったサクヤからの他愛ない内容にぼやくリンドウへ、 アネットが冷やかし半分に子供を作る予定を尋ねる。 それに対してリンドウは、まだ当分は先だろうと答え、 「…あぁ、でもな。名前だけは結構前から決めてあるんだ。 一番付き合いが長かった戦友の名前でな… …レン、っていうんだ。」 ~Fin~ 492 :376:2011/09/16(金) 23 00 04.52 ID ZkrkIPo70 って事でGOD EATER BURST・勝手に続きは以上です。 推敲その他結構いい加減なので 気付いた人はビシバシ突っ込んでくれると有り難いっスorz しかし、狙ったわけではないけどGE2発表記念に出来たのが個人的には嬉しかったりもするw
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/511.html
シャルロー 聖戦の系譜の子世代に登場するプリースト。 シルヴィアが子供を作らなかった際のコープルの代替ユニット。 平民ではあるが魔力、魔法防御の成長率は優秀で、エリートのスキルもあるため成長も早い。 杖使いのみとして見た場合父親次第ではコープルより優秀なユニットになることもある。 なお平民プレイ時、能力アップなどの専用の救済イベントが用意されていることが多いが、シャルローの場合は義理の父ハンニバルからバサークの杖をもらえるイベントがある。 この杖はそのイベントでしか手に入らないレアアイテムとなっており、同じくレア武器バリアの剣を入手でき、何よりカリスマ持ちである姉レイリアと共に正規の姉弟より使えるとしばしば言われる。 そのため敢えてシルヴィアに恋人を作らせないというプレイヤーも多い。 なおこのキャラを語る際、やや下膨れてぽっちゃりしているように見える顔グラがよくネタにされる。 不毛の地トラキアで育っていながらもあの血色のよさそうな顔を見るに、ハンニバルは相当深い愛情を注いだのだろう。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/478.html
GOD EATER BURST part54-284~292,302~306 part58-483~492 284 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 44 49 ID RNee1qcs0 ※前作のストーリーは、wikiの「GOD EATER」の項目からご確認ください - GOD EATER BURST - フェンリル極東支部長、ヨハネス・フォン・シックザールによる”アーク計画”は 主人公達の手により阻止された アーク計画の隠れ蓑として利用された”エイジス計画”も 「エイジス島」の崩壊を持って凍結、支部長も「崩壊に巻き込まれ死亡した」とされ アーク計画と共に歴史の闇に葬り去られた こうして約束された楽園を失った人類は、突如緑化を始めた月に驚く暇もなく 今日も人類の天敵「アラガミ」と何時終わるかも知れぬ戦いを繰り広げていた そんな、GOD EATERから数ヶ月後の物語 GOD EATER BURST それは極東支部に届いた「新型のアラガミ」の発見報告から始まる 285 :ゲーム好き名無しさん:2010/11/22(月) 22 46 53 ID RNee1qcs0 【主要キャラクター】 主人公: 我等が第一部隊隊長 前作ではソーマとシオに存在を捕食され空気と化していたが 今作では戦闘中以外にもストーリームービーの最中に喋ったり 派手な活躍シーンが挿入されたりと大活躍、もう空気と呼ばせない レン: ある日主人公と出会う謎の神機使い 彼の言動は何処か違和感を感じるものが多く、さらに彼の存在は 極東支部内で主人公しか認識出来ていない コウタ、サクヤ、ソーマ、アリサ: おなじみ第一部隊のメンバー アーク計画後、各々人間として少しずつ成長している 雨宮リンドウ: 前作GOD EATERで行方不明となっていた”元第一部隊隊長” 今作の最重要キーキャラクター 第二、第三部隊の面々: 前作では、キャラクタークリエイトによって作成されたキャラクターが使用されていたが 今作では専用のキャラグラフィックとボイスが用意され、ついに個性を獲得した ストーリー面で僅かながら絡んでくる 286 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 48 07 ID RNee1qcs0 アーク計画から数ヶ月後のフェンリル極東支部 あの日から何故か極東周辺のアラガミの活動が沈静化し 極東支部はつかの間の平和な時を過ごしていた しかし、ある日極東支部に「新型のアラガミ」の発見報告が届く ”ハンニバル”と命名されたこのアラガミを、第一部隊は辛くも討伐に成功 コアの摘出を完了し、各々帰投準備へと入っていった しかし、帰投準備中の彼らの後ろで”誰もが予想し得なかった事態”が 今まさに第一部隊に襲い掛かろうとしていた 287 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 49 19 ID RNee1qcs0 なんと、”コアを摘出したアラガミ”が突如として再起動したのである この突然の事態に反応が遅れたコウタは、ハンニバルに襲撃されそうになるが 間一髪主人公が割って入り、ハンニバルの一撃を防いだ しかし、ハンニバルの攻撃によって”主人公”と”神機”は共に損傷、意識を失ってしまう 第一部隊のメンバーは主人公を庇いながら何とか極東支部へ帰投を果たしたのだった 「通常、コアを摘出した時点でアラガミは活動を停止する」 …はずだった、しかし、この新型のアラガミ”ハンニバル”は コアを摘出されてなお活動を続けていた どうやらハンニバルはコアを失うと、急速に「代替コア」を作成し 活動を再開するらしい この報告は、極東支部のみならず全フェンリル支部の神機使い達を震撼させた それは、今までのアラガミ討伐の常識を根底から覆す”非常事態”であった 288 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 50 53 ID RNee1qcs0 極東支部へ帰還した第一部隊は、とりあえず主人公を病室のベッドへ放り投げ 第二、第三部隊、及び極東支部内の全神機使いと合流し、ハンニバル対策のために 総動員で「ハンニバル捕食作戦」を開始した そんな訳で置いてけぼりを食らった主人公 神機は現在修理中であり、出撃する事ができないので仕方なし 「せっかくの機会なんだから今は身体を休めておけ」と各方面から諭され 止む無く極東支部内をぶらぶらして一時の休息を堪能していたのだが… その平和な時間は、突如極東支部に鳴り響いた警報によって打ち砕かれた 289 :ゲーム好き名無しさん:2010/11/22(月) 22 51 57 ID RNee1qcs0 「第二訓練場に、アラガミが侵入!」 極東支部にアラガミが侵入した 通常、極東支部には常に神機使いが常駐しているため アラガミに侵入されても早期に撃退されるはずなのだが… 運悪く、今は常駐しているはずの神機使いも含め、極東支部の全神機使いは ハンニバル捕食作戦に駆り出されてしまっていた 受付嬢でおなじみの”ヒバリ”は、急いでまだ付近にいた第二部隊に 帰投するよう連絡を入れるが、それでも間に合う気配はない 恐らくそれなりの被害が発生するだろう、誰もがそう覚悟した瞬間… 主人公は何かを閃き、ヒバリの制止を振り切って 神機格納庫へ向かって走り出した 神機使いが誰もいなくなった極東支部において唯一神機を扱える存在 そう、いたのだ、ここに 290 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 52 43 ID RNee1qcs0 神機格納庫に到着した主人公 そこには、神機の開発、メンテナンスを担当する”リッカ”が これから来るであろうアラガミのために、既存の神機を 格納庫から退避させていた 「君の神機はまだ修理中で使用できない 私も神機の退避が終わったら脱出するから一緒に行こう」 諭され、止むを得ずリッカと共に神機格納庫から退避する主人公 しかし”先回りしていた”最悪の事態が、主人公達の前に立ちはだかった アラガミが、神機格納庫に侵入してしまったのだ 291 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 53 44 ID RNee1qcs0 神機使いとなり、不幸な出来事があったとはいえ僅か数ヶ月で 第一部隊の隊長に任命され、さらにはアーク計画という未曾有の事態を退けた 今や英雄とも称される主人公も、神機無くしてアラガミの前ではただの”人”だった 倒れ伏し、今まさにアラガミの牙に掛からんとするリッカを前に 主人公は遂に「犯してはならない禁忌」を犯してしまう 主人公の左側には、まだ退避が完了していない ”かつて誰かが使用していた神機”があった それを躊躇なく掴む主人公、しかしその瞬間、主人公の左手は 神機によって急速に”侵食”が開始された 「適合していない他人の神機を持つこと」 神機使いなら誰もが知っている禁忌 だが主人公にとって、その行動の先に訪れる悲劇よりも 今は目の前の仲間の命の方が大切だった… 292 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/22(月) 22 55 02 ID RNee1qcs0 侵食により、左手を襲う激痛に苛まれながらも アラガミに向かって剣を振るう主人公 だが上手くバランスが取れず、逆にアラガミの前に屈してしまう 最早これまで…そう悟った主人公だが、彼の運命は ある一人の神機使いによって救われた 「今です!」 謎の神機使いによる援護により状況を立て直した主人公 手にした剣を突き立て、何とかアラガミを撃退する事に成功した しかし、主人公の左腕は既に神機により侵食され ほぼアラガミ化していた… 倒れ伏す主人公、リッカの叫び声が格納庫に響く中 意識は何かに吸い込まれるように途切れていった ─── 続く 302 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 02 34 35 ID bVMt+ACo0 遅れて申し訳ありません GOD EATER BURSTの続きを投下します ※訂正 文中で、主人公が他人の神機を持ったのが左手と書きましたが 本当は右手の間違いでした、申し訳ありません 303 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 22 09 ID bVMt+ACo0 病室で目を覚ました主人公 彼の両脇には、リッカと、謎の神機使いが座っていた リッカから「他人の神機を触る事がどういう事態を引き起こすのか」を 優しく叱られると、主人公が目覚めたことを皆に知らせてくると言って 足早に病室から出ていった 次に主人公は、隣に座っている神機使いの方に目を向けた 彼は「レン」と名乗り、医療班、主に「アラガミ化した神機使いの治療」を 専門として極東支部に配属されたらしい 軽く挨拶を済ませた主人公は、まだ体調は万全ではないが とりあえず体は動かせそうだったので、病室を出て再び 極東支部の日常へ戻っていった なお、主人公が禁忌を犯した事は各方面へしっかりと伝達されていて 復帰後部隊メンバー及び各関係者からこっぴどく叱られたのは言うまでもない 304 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 23 28 ID bVMt+ACo0 神機も修理が完了し、再び依頼をこなす毎日を送る主人公 しかしその右腕には、あの時禁忌を犯した際の残滓が未だに残っていた そんなある日、極東支部に配属された”2名”の新型神機使いの新人が紹介された アネット・ケーニッヒ、フェデリコ・カルーゾ……そして”レン” 自己紹介を程々に済ませると、主人公は神機格納庫に赴き、そこにいたレンと 他愛の無い世間話を始めた なんと、レンはかつて雨宮リンドウと共に戦ったことがあるらしい 周りを散々振り回した挙句、突然いなくなってしまったリンドウを非難するレン と、レンはすぐそばに配置されていた、あの時主人公が手にした”誰かの神機 ── かつて雨宮リンドウが手にしていた神機”に向かって突然手を伸ばし始めた! あの時それを行った自分がどうなったか…主人公は咄嗟に手を伸ばし レンの手を寸での所で取り押さえる そしてそれは突然に起こった 手を掴んだレンから流れ込んでくる謎の記憶 それはかつて、主人公がアリサの手を握った時に発生した、新型同士による”感応現象” そこに写し出された記憶に、主人公は驚愕するのであった 305 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 25 19 ID bVMt+ACo0 ”感応現象”によって垣間見たレンの記憶、それは”あの日”の出来事 極東支部長によって仕組まれた「雨宮リンドウ暗殺計画」 主人公は、この事件の結末をレンとの”感応現象”によって遂に知る事になった -------------------------------------------------------- アリサによって教会の出入り口が塞がれ、取り残されたリンドウは 内部で大型のアラガミと死闘を繰り広げていた 一体の大型アラガミを仕留めたリンドウは、続け様にやってきた もう一匹の大型アラガミと戦闘中、右腕のオラクル細胞を制御する「腕輪」と 自らの神機を、アラガミに飲み込まれてしまう 腕輪の制御を失ったことで、神機使いの体内に埋め込まれたオラクル細胞が暴走する 右腕が次第に黒ずんでいき、神機も失った事で最早リンドウの戦闘力は存在しなかった リンドウに止めを刺さんばかりに睨み付けるアラガミ、しかしそこに謎の少女が現れ… 306 :GOD EATER BURST◆l1l6Ur354A:2010/11/25(木) 03 27 04 ID bVMt+ACo0 謎の少女がアラガミに近づく するとアラガミは何故かリンドウに目もくれず、その場から立ち去っていった こうして謎の少女により一命を食い止めたリンドウ、場所は雪に埋もれた廃寺に移り そこでリンドウは謎の少女と僅かだが交流していた しかし、リンドウの右腕はオラクル細胞によって着々と侵食され もはや人の形を失っていた… -------------------------------------------------------- 現実世界に戻ってきた主人公 ”感応現象”によって繰り広げられた光景に驚愕しつつ ”リンドウが生きていた”という事実を伝えに、レンをその場に置いて 支部長室に向かって一目散に走り出した 支部長室で事の顛末を説明すると、現極東支部長ペイラー榊博士は 一先ず光景の中にあった廃寺周辺を調査、リンドウの痕跡を捜索することを提案 主人公も承諾し、廃寺周辺でのリンドウの痕跡探しを”極秘”に開始するのであった 捜索はあくまで”極秘”に それは、リンドウ生存の報告がまだ確定していないが故 最悪のケースが発生した場合に神機使い達が混乱する事を防ぐため 雨宮リンドウの実姉、雨宮ツバキが下した判断だった ─── 続く 483 :376:2011/09/16(金) 22 53 14.08 ID ZkrkIPo70 やっとストーリー部分再プレイ終わった… って事でGOD EATER BURST・勝手に続き投下。 484 :GOD EATER BURST(勝手に続き・1/8):2011/09/16(金) 22 53 37.53 ID ZkrkIPo70 極秘の捜索活動の末、主人公が入手してきた遺留品と思しき物品のDNAパターンが リンドウのものとほぼ一致し、アラガミ化は進行しているものの彼の生存は確認された。 これを受けて正式に捜索が再開され、第一部隊の面々は喜び勇むも 主力部隊であるが故に、捜索のみに集中せず通常任務を主とした遊撃的な広域捜査を行うよう命じられる。 悔しがる彼らを捜索の主力を任された第二・第三部隊の面々が励まし、 改めて全部隊が一致協力して捜索に当たろうと意気を上げる。 そんな中、レンは主人公の力を認め、それ故にと厳しい現実を突き付ける。 腕輪を失った神機使いのアラガミ化は急速に進み、そうなれば決して人間には戻れない上、 アラガミ化した神機使いには一般的な神機は通用しない事が極めて多い。 そんな存在を処理する最適な方法とは、「アラガミ化した本人の神機を用いて殺す事」である、と。 憤った主人公に詰め寄られ、それでもレンは冷静に言葉を放つ。 「リンドウさんの足跡を辿って、運良く彼に出会ったとしましょう。 もしその時、彼がアラガミになっていたら…あなたは、そのアラガミを殺せますか?」 この世界はいつでもわがままで、理不尽な選択を迫られるのが現実。 あの時のリンドウの選択は皆を幸せな現実に導いたのか、そして主人公はどんな選択をするのか… 立ち尽くす主人公にそう言い残し、レンは医務室に戻っていった。 485 :GOD EATER BURST(勝手に続き・2/8):2011/09/16(金) 22 53 55.97 ID ZkrkIPo70 そうして始まった捜索作戦。 コウタの発案で女性メインの構成による「リンドウおびき寄せ大作戦」を決行するも(当然の如く)空振り。 ハンニバルや接触禁忌種など強力なアラガミへの対応等、 通常任務に追われながらも諦めずに捜索を続ける第一部隊の面々。 そんな最中、リンドウ捜索に当たっていた部隊が未知の強力なアラガミに遭遇、 新人のアネットを逃がすために囮となったカノンとブレンダンが行方不明になってしまう。 増えてしまった捜索対象を追う中でも次々と現れる強力なアラガミ達。 募る不安の中、主人公達はカノンを追い回していた第一種接触禁忌アラガミ・ツクヨミの討伐に成功、 カノンは無事保護され、程なくブレンダンも無事帰還する。 486 :GOD EATER BURST(勝手に続き・3/8):2011/09/16(金) 22 54 21.37 ID ZkrkIPo70 二人の無事に安堵しつつ、気を取り直して続けられるリンドウの捜索。 第一部隊に通常の任務が命じられる直前、 捜索に当たっていたタツミ、シュン、カレルの三名が詳細不明のアラガミと遭遇、 退却支援の必要アリとの緊急要請が入る。 これを受け、主人公率いる部隊は速やかに通常任務を遂行した後、彼らの支援に入る様に要請される。 その頃、件の三人は任務中に見た事も無いアラガミに遭遇していた。 ハンニバルによく似た姿のその黒いアラガミは、彼らが対峙していた中型アラガミを一撃で屠り、 横薙ぎに振られた拳を受け止めようとしたタツミをあっさりと吹き飛ばした。 絶体絶命の状況に駆け付けた主人公がそのアラガミの拳を正面から楯で受け止めた瞬間、 またも「感応現象」が起きる。 謎の少女-シオにより変異した右手の甲に謎の青い発光体を与えられ、状態が落ち着いたリンドウ… しかし、シオの身に起きた重大な異変に呼応する様にそれは砕け散り、再び始まる侵食。 意識を保てず胡乱なままにエイジス島調査の特務をうっすらと思い出し、その地へと足を向け その途上で仲間とアラガミとの戦闘に遭遇。 仲間へ牙を剥くアラガミを怒りのままに屠り、仲間の無事を確認しようとし… だが、身体は意志に反して仲間へとその力を振るおうとし始める。 必死に抑制を試み、それでも止まらぬ身体が繰り出した拳を主人公が防ぎ… 現状とリンクした所で、感応現象が収まる。 …そのアラガミは、皆が探していたリンドウその人だったのだ。 感応現象で理性を呼び起こされたのか、新型アラガミは静かにその場を立ち去った。 厳しい現実を前に立ち尽くす主人公の脳裏には、かつてレンの語った言葉が甦っていた。 「アラガミとなったリンドウを、あなたは殺せますか?」 487 :GOD EATER BURST(勝手に続き・4/8):2011/09/16(金) 22 54 37.58 ID ZkrkIPo70 ツバキ達に報告を行った後、エントランスに戻った主人公にレンは言う。 極度に進んだアラガミ化が安定期に入ると、もう絶対にヒトには戻れない。 そして今、その事実を知っていて、なおかつ「リンドウの神機」を「比較的安全に」扱える可能性があるのは 一度リンドウの神機をその手にし、本来なら何時暴走してもおかしくないほどに侵食を受けつつ 何故か安定した状態にある主人公以外に居ない、と。 心を決めた主人公は秘密裏にリンドウの神機を持ち出し、感応現象で見た記憶を頼りに レンと二人だけでエイジス島へ向かい、姿を消した新型のアラガミ…黒いハンニバルことリンドウと対峙する。 その頃アナグラでは、黒いハンニバルがエイジス島に出現し、主人公が単独で交戦中である事が判明。 すぐに後を追おうとする第一部隊の面々を、しかしツバキが一旦制止する。 彼女は一同に黒いハンニバルの正体がリンドウである事を告げ、その上で彼を討伐する特別任務を通達する。 リンドウへと神機を向ける覚悟を促すツバキに対し、第一部隊の面々は決意と想いを告げ、 それを聞いたツバキは、現場で取っ組み合ってる2人に対して 2人とも無事に帰還した時のみ懲罰を免除すると伝える様言付けるのだった。 488 :GOD EATER BURST(勝手に続き・5/8):2011/09/16(金) 22 54 58.21 ID ZkrkIPo70 第一部隊の面々が駆け付けた時、既に決着は付いていた…かに見えた。 倒れ伏す黒いハンニバル…しかし、やはり通常の方法では倒し切れていなかった。 再び動き出し、再生を始める黒いハンニバル…その胸には、半ば埋もれる様にリンドウの姿が現れていた。 リンドウの神機で止めを刺す様繰り返し主人公に促すレン。 立ち去れと告げるリンドウに、諦めるなと呼びかける仲間達。 そして、遂に再生を終える黒いハンニバル。 リンドウは「ここから逃げろ、これは命令だ!」と叫ぶ。 そして主人公は… 己の神機を右手に持ったまま、腕輪の無い左手でリンドウの神機を掴み 瞬時に肘まで侵食されるも、そのまま二本の神機を構え 「逃げるなっ!!! …生きることから、逃げるな! これは…命令だ!」 激情のままに叫んだ主人公は黒いハンニバルに向けて突進、その口に二本の神機を突き立てて 大きく割り裂きコアを露出、侵食された左拳でそのコアを殴りつけた。 そしてまた感応現象が起きる。 489 :GOD EATER BURST(勝手に続き・6/8):2011/09/16(金) 22 59 01.38 ID ZkrkIPo70 気付くと、主人公はアナグラに居た。 しかし、普段の見慣れたそれとは何処か異なっている。 当然の様にそこに居たレンによれば、侵食された左手による強力な感応現象により 主人公はリンドウの精神世界へと入り込んだらしい。 しかし、そこに長く居ると主人公とリンドウの意識は同化し変質、ないしは消滅してしまう。 それを避けるために、まずはリンドウの自我に刺激を与え、 活性化させる事で弱まっている彼の意識を呼び戻す必要があると告げられる。 二人はリンドウの意識を呼び覚ますべく彼の記憶を辿っていき、 そして教会跡で遂に、彼の意識と巡り会う。 しかし、己の中に巣くったアラガミと戦い続けていた彼の意識は限界が近付き、消えかかっていた。 レンは最後の願いとしてリンドウに再び戦う力を与えて欲しいと言い残し、光と共にその姿を消す。 光が収まった時、主人公の左手にはいつの間にかリンドウの神機が握られていた。 それを見て、主人公は思い出す。 新人は『二人』と紹介された事、リンドウと共に戦った事があるとレンが語った事、 そして、主人公とリンドウしか知らないはずの過去を口にしていた事… その直後、リンドウは意識を取り戻す。 立ち上がったリンドウは主人公の命令に従って生きるために抗う事を決め、 自らの神機を再びその手に握った。 各々の神機を手に、二人は歩き出す。 生きるため…その光への道に立ち塞がるのは、あの黒いハンニバルだった。 490 :GOD EATER BURST(勝手に続き・7/8):2011/09/16(金) 22 59 18.64 ID ZkrkIPo70 死闘の末撃退された黒いハンニバルだが、 結合崩壊を起こしたその身体は黒く沸き立つタールの様になって床へと広がり、尚も二人を追い詰める。 沼の様に広がったその中から現れた先の数倍に及ぶ巨躯のハンニバルが、 それぞれに向かってその両拳を振り下ろす。 二人は各々それを受け止めるが、アラガミはその口から、手を離せないリンドウ目掛けて鋭い針を放つ。 絶体絶命のその瞬間にも、「絶対に生きて帰る」と最後まで生還を諦めないリンドウ。 「そうだ…それでいいんだ、リンドウ…」 声と共にリンドウの神機が光を放ち、その身を楯としてリンドウを庇った。 そしてリンドウを庇った神機は、その姿を人のものへと変える。 …レンの正体とは、リンドウの神機だったのだ。 再び人間の姿となったレンはリンドウに、共に戦えた事を誇りに思うと告げ リンドウは、長く自分と共に戦い、護ってくれていたレンに感謝を述べる。 その言葉を聞いたレンは、十分に報われたと言いながら更に強い光を放ち、 その光に満たされた教会からアラガミの姿は消え失せた。 最期にレンは、ここまで連れてきてくれた主人公にも心からの感謝を伝え 名残を惜しみながら消えていった。 そして、エイジス島に倒れ伏したリンドウの、侵食により変異した右手の甲… かつて青い発光体があったそこに、レンが放った光と同じ輝きを放つ発光体が現れるのだった。 491 :GOD EATER BURST(勝手に続き・8/8):2011/09/16(金) 22 59 33.97 ID ZkrkIPo70 (ここでED、スタッフロール。穴の空いたリンドウの神機、リンドウとサクヤの結婚式などのCGあり。) その後… 任務開始直前、同行した新人二名に、かつて初陣の主人公へ語ったものとよく似た、 しかし少しだけ違う言葉をかけるリンドウの通信機にメールが着信する。 妻となったサクヤからの他愛ない内容にぼやくリンドウへ、 アネットが冷やかし半分に子供を作る予定を尋ねる。 それに対してリンドウは、まだ当分は先だろうと答え、 「…あぁ、でもな。名前だけは結構前から決めてあるんだ。 一番付き合いが長かった戦友の名前でな… …レン、っていうんだ。」 ~Fin~ 492 :376:2011/09/16(金) 23 00 04.52 ID ZkrkIPo70 って事でGOD EATER BURST・勝手に続きは以上です。 推敲その他結構いい加減なので 気付いた人はビシバシ突っ込んでくれると有り難いっスorz しかし、狙ったわけではないけどGE2発表記念に出来たのが個人的には嬉しかったりもするw
https://w.atwiki.jp/godeaterburst-wiki/pages/426.html
目次 自己紹介[#pf265560]アクセス数[#t56t7768] アラガミ#pcommeht 他のページ[#e8b1d9dd] 自己紹介[#pf265560] アクセス数[#t56t7768] 現在{ - ; アラガミ#pcommeht GOD EATER楽しいよ~ {ヤッホー; オウガテイル オウガテイル堕天 ヴァジュラテイル(火) ヴィジュラテイル(雷) ザイゴート ザイゴート堕天(火) ザイゴート堕天(雷) ザイゴート堕天(氷) コクーンメイデン コクーンメイデン堕天(火) コクーンメイデン堕天(雷) コクーンメイデン堕天(氷) コンゴウ コンゴウ堕天 ハガンコンゴウ グボロ・グボロ グボロ・グボロ堕天(火) グボロ・グボロ堕天(氷) グボロ・グボロ黄金 シユウ シユウ堕天 セクメト ボルグカムラン ボルグカムラン堕天(火) ボルグカムラン堕天(雷) クアドリガ クアドリガ堕天 ヴァジュラ プリティヴィマータ ディアウス・ピター サリエル サリエル堕天 アイテール ウロヴォロス ウロヴォロス堕天 アルダノーヴァ アルダノーヴァ堕天 スサノオ アマテラス ツクエミ ポセイドン ゼウス ヘラ ハンニバル ハンニバル侵喰種 アラガミ少な!Σ(・Д・)((オイ 他のページ[#e8b1d9dd] アラガミ スキル オススメ装備 ミッション
https://w.atwiki.jp/ge-online/pages/257.html
推奨レベル:47~ フィールドマップ 出現アラガミ オウガテイル ザイゴート ナイトホロウ 期間限定でボスアラガミが出現し、バレットや制御ユニットなどをレアドロップする。 【ハンニバル】特になし 【ツクヨミ】バレット:幻影弾、制御ユニット:ミカガミ 【プリティヴィ・マータ】バレット:四方追従弾:斜、制御ユニット:アイシクル 【超弩級ウロヴォロス】バレット:巓頂射撃弾、制御ユニット:バーバリアン 【ヴァジュラ】百獣神~までの素材を入手可能 回収素材一覧 場所 素材 A(マップ左下のヘリコプター) オイル毒性メタルジュラルミン B(マップ左上の瓦礫の陰) 玉鋼低温用合金毒性メタル C(マップ右上の飛行機) 低強度チタン毒性メタル輝晶 攻略 朧の路からすぐ来れるので、レベルが低いGE達は迷い込まないように注意。 2017/11/8の定期メンテナンスにて他のフィールドからのエリア移動は不可能に変更された。 敗残せし空母に移動するためにはホーム画面から直接選択する必要があり、退場するにもメニューから戻る必要がある。 ※ストーリーミッション第3章8話クリア後に解放 強化された小型アラガミが多数出現するうえ、一本道のマップなので囲まれやすい。 アイテム回収の際はステルスフィールドを活用しよう。 出現アラガミはオウガテイルとザイゴートとナイトホロウ。 他のフィールドとは異なり出現位置が決まっているもよう。 2018年4月よりオウガテイルからバレットのカノンブラスティとナノスラッガーを入手可能。 メモ 2017/11/29/~2017/12/13の期間プリティヴィ・マータが出現。前2回と比べ再出現までの間隔が長い。 - 名無しさん 2017-12-03 13 20 16 2017/12/13~2017/12/27の期間ツクヨミが出現。再出現までの間隔が長い。 - 名無しさん 2017-12-14 20 15 21 2017/12/27~2018/1/24の期間ツクヨミ、プリティヴィ・マータ、超弩級ウロヴォロスが出現。専用のBOXアイテムとバレットをドロップ。詳細は12/27定期メンテナンス終了のお知らせを参照。 - 名無しさん 2017-12-27 23 07 18 幻影弾と巓頂射撃弾のドロップを確認。 - 名無しさん 2017-12-28 13 25 31 2018/1/24~2018/2/7の期間ハンニバルが出現。 - 名無しさん 2018-01-25 17 28 34 2018/2/7~2018/2/27の期間超弩級ウロヴォロスが出現。 - 名無しさん 2018-02-07 22 57 10 巓頂射撃弾とバーバリアンBOXのドロップを確認。 - 名無しさん 2018-02-07 23 44 41 2018/2/27~2018/3/14の期間プリティヴィ・マータが出現。四方追従弾:斜とアイシクルBOXをドロップ - 名無しさん 2018-02-28 23 22 08 2018/3/14~2018/4/4の期間ヴァジュラが出現。百獣~までの素材をドロップ。 - 名無しさん 2018-03-15 15 03 02 3/14定期メンテナンス終了のお知らせでは2018/4/4までと記載されていたが、2018/3/28の定期メンテナンスで終了した。 - 名無しさん (2018-03-29 19 49 11) 2018/3/28~ハンニバルが出現。期間は未記載。 - 名無しさん (2018-03-29 19 50 35) 2018/4/11~プリティヴィ・マータが出現。期間は未記載。 - 名無しさん (2018-04-12 14 13 08) 2018/4/25~ツクヨミと超弩級ウロヴォロス追加。 - 名無しさん (2018-04-27 00 31 57) 2018/5/9~超弩級ウロヴォロスのみに。 - 名無しさん (2018-05-09 20 12 58) 2018/6/6~ハンニバルが出現。期間は未記載。 - 名無しさん (2018-06-14 11 27 29) 名前
https://w.atwiki.jp/wiki9_vipac/pages/142.html
目を閉じれば あなたの優しい顔が浮かぶ あなたの優しい声が響く あなたが私に与えた時間は 今も私の中に眠っている やさしい寝息を私に聞かせてくれる けれど あの瞬間は もう戻ってこないって あの時炎が そう告げたんだ 『逃げろ!!インペリアル!!』 男が叫んだ。血の滲む様な必死の形相で。 それしか出来ないことが、彼にとって、非常に不愉快なことであった。 しかし、彼女は一向に動かない。動き出す気配を全く見せない。 『早く降ろせ!!まずいことになるぞ!!』 彼の叫びは、虚しくもただ暗闇に響くのみ。 対峙する2機のAC。両者の間に、なんとも言い難い空気が流れていた。 お互いに動く気配は無く、まるで何かを探るように睨み合う。見ているほうが神経を擦り減らすような空気。 いや、片方には何らかのオーラを感じる。雰囲気、と言えばいいのだろうか。 殺しと、慈悲と、優しさが入り乱れたようなそのオーラが、エレンは不思議と嫌ではなかった。 そのACの外見と、エンブレムのせいもあるのだろうが。 (……あのエンブレム……あのAC……。間違いなく、兄さんの物と同じ……) ACを見つめ、雫は思い悩む。 間違いなく、兄が愛用していたAC。そして兄が使用していたエンブレム。 一種の懐かしさを覚えるが、それでいて醜悪な感情が見え隠れする。 (兄さんは死んだはず……なのに……生きていた……?それとも……) ただひたすらに、相手を見つめて悩み続ける。相手も、一歩たりとも動こうとしない。 二人の間を、風が通り過ぎる。思いも遠くへ吹き飛ばしそうな、強い風だった。 受け取った映像を、エレンが冷静に分析していた。一目で、雫の兄の物だと気づいたのだが。 いや、だからこそ、彼女は映像の分析をした。信じたいようで信じられなかったから。 予感と、恐怖と、戸惑いを混在させるエレン。冷や汗を額に感じながら、真剣に画面を見つめてキーボードを叩く。 何度映像を照合しても、何度自分を信じても、それは間違いなくあの人の物だった……。 お互いに、銃を構えたりはしない。ただ、ただひたすらに見つめ合う。 攻撃できない。逃げることもできない。立ち尽くすことしか出来なかった。 本当に兄なのか……それだけが知りたかった。だから、相手の動きを、ひたすらに待っていた。 通信機からは何も聞こえない。ハンニバルが先程からずっと叫んでいるにも関わらず、雫の周りは無音の空間だった。 妨害電波の類なのか……単に雫の耳に入っていないだけか。そんなことは雫には関係なかった。 『兄さん……なの……?』 押し潰されそうな空気の中、紡ぎ出す事が出来た唯一の言葉。 しばらく待ってみても、返答はない。同じように、まったく動くこともない。 ハンニバルはその様子に苛立ちを覚える。だが、いくら苛立ったところで、彼にはどうすることも出来なかった。 (どうすれば……戦うのか……それとも……!!) キッっと相手を睨み付ける。まるでガンマンのように、互いに時を待った。 『ハンニバルさん……あれは……何なんですか……?』 輸送機の中で、機械を操作する手を止めたエレンが問う。視線は画面に固定されたままだ。 信じられないといった顔で、画面を見る。寸分違わぬ二つのACの画像を見つめ続けるエレン。 『……もしあいつが本当に死んでいるのならば……あそこにいるのは、間違いなく危険な奴だ』 無駄だとわかったのか、ハンニバルも叫ぶのをやめていた。腕を組み、様々な手段を頭の中で展開させる。 『……あれは、一種の神話……伝説のようなものじゃなかったんですか……?』 エレンも、何となく想像は付いていた。いや、そうでなければ辻褄が合わない。 鳥たちが語り継ぐ、様々な神話・逸話・伝説。現実のような話もあれば、非現実的なものもある。 これは、その中でも特に非現実的な部類に入るものだった。 『ここまで来たら……もう信じるしかねぇよ……。奴は本当にいた……それだけだ』 彼らが、鳥たちが語る、『奴』の伝説。取り分け危険なものとして語られる、最も信憑性の薄い伝説。 『リ・コールの伝説……』 そう、エレンが口にした。 リ・コール。 既に死したレイヴンと、全く同じACを操る正体不明のレイヴン。 その上、依頼を終えた後の帰還中を狙うのでさらに性質が悪い。 戦闘展開も、生前それを操っていたレイヴンと全く同じものであり、なおさら気味が悪い。 一部の間では、本当に亡霊なのではないかと噂されている。が、もちろんそれも確認の仕様がない。 中に人間が乗っていて、それで精神牽制として同じACを操るならまだ信憑性は高い。 だが、色々と不可解な現象が発生していたりする。そこが、事の信憑性を落としている。 誰だって、幽霊なんてものはあって欲しくないと思っているからだ。 それがレイヴンの幽霊などと言ったら、なおさらの事だ。 『……そうでなきゃ、説明がつかない。俺は信じたくなかったがな……』 エンペラーは死んだ。だから、あそこにいるのはその幽霊だ。 そうとしか考えられない。それ以外の可能性は、確実に無いと信じていた。 それは、エレンも同じ。ある意味で、妄信であった。 もし生きていたと言うのなら、それはそれで嬉しいこと。だけど、こんな形で出会いたくなかった。 レイヴンとしての雫を、その目に焼き付けてほしくなかった。 依然睨み合いは続く。赤く光る瞳と、白く輝く視線が、互いを支配する。 まさに神経を浪費する戦い。互いに発する無言の重圧が、ハンニバルやエレンすらも疲弊させる。 ―――――――――――沈黙。 それは突然に破られた。 『…………ロ……』 ノイズが、その場にいた全員の通信装置へと割り込む。機械のような音声がわずかに届き、動揺する雫。 いや、雫だけではない。その場にいた全員、彼に関わりを持つもの全てが、その声に驚愕した。 『………ニ……ゲ……………ロ………』 枯れたような男の声。ノイズを混じらせて、戦場に響き渡るその声。 まるで、ヒトならざる者のようなその声に恐怖すら覚える。しかし、その声は確かにあの男のものだった。 『まさか……本当に亡霊だとでも言うのか……?』 じっとコックピットで映像を見つめ、そう呟く。何度か出会っただけとは言え、彼の特徴のある声はちゃんと覚えている。 どこか若さを感じさせる声だった。それは、既に死した今でも変わっていない。 『あの声は……』 エレンも、驚きを隠せないといった表情で硬直する。 そして最も動揺しているのは、他でもない、雫だ。 コックピット内で涙を流し、画面に映る兄を見つめ続ける。変わってしまった兄が、彼女の心を砕く。 彼女も、何となくそうなのではないかと思っていた。 あれは『リ・コール』なのではないかと。亡霊なのではないかと。 『……兄さん』 ほとんど弾の残っていなかったライフルと、マルチブースターをパージ。 最低限の攻撃力を残し、機動力を確保。そして、ゆっくりと兄に背を向けて、呟いた。 『……兄さんの仇は、私が取る。……だから、待ってて』 涙を流しながら、見えない相手へと笑みを送る。兄の亡霊を前にし、決意を新たに彼女は走り出す。 エレンが搭乗している輸送機はハンガーが破壊されたため、別な輸送機を手配するか、自らブーストで動かなければならなかった。 『……輸送機は手配したわ……。合流地点まで逃げましょう』 そう告げて輸送機が動き出す。ハンニバルはほっと胸を撫で下ろし、雫が二機の輸送機を追って動き出す。 その瞬間、レーダーが一つの反応を捉えた。 『高速で接近する反応が!!これは……AC!?』 その声に、雫が振り返る。先程よりずっと動かない兄のACが視界に映る。 その向こう側に、オーバードブーストで急速接近する黒い軽量逆関節ACが見えた。 『おい……なんだあいつ?』 いつの間にか輸送機内へと戻ったハンニバルが、オペレーターの横で映像を見つめ呟く。 彼が見たことも無いエンブレムに機体構成。しかし、そのエンブレムは、雫には覚えがあった。 『……ファントム』 そう、彼だった。 『やっと見つけたぞ……』 彼が小さく呟いた。それはこちらに向けられたものではなさそうだ。 その視線は、兄のACへと向けられていた。 『ファントム……何故あなたがこんなところに……?』 足を止め、突然登場した男へと声をかける。また殺しに来たのかと思ったのだが、標的が違うようで少しだけ安心した気もする。 だが、標的は兄のACのようだ。幽霊とは言え、みすみす見逃したくもない。彼は、ショットガンを構えて返答する。 『俺の異名を忘れたのか』 彼の異名―――――――レイヴン殺し。 『俺はこいつを殺す』 そう言って、再び銃口を兄へと向ける。 『待って!!そいつは……!!』 『リ・コール……だろう?』 雫の声を遮るように、彼はそう言った。まるで、知っていたかのように。 『ならば、なおさらのことだ……。こいつは、ここで消す』 なぜ、彼がリ・コールを狙っているのか。そんなこと、雫には関係ない。 兄を……兄の霊に手出しはさせたくない。 『……手を出さないで』 静かに、そう告げる。淡々とした口調で、彼女は反発した。 ピクリと眉を動かし、彼はその腕を止める。一つ溜め息が聞こえた気がした。 『あなたが……そいつを殺すと言うなら、私が止める』 ボンッ、と音を立て、真後ろで爆破が起きた。見れば、ファントムは肩のロケットを雫へ向けて構えていた。 『そのようなボロボロのACで、俺と戦うのか? 大人しく引き下がれば命だけは助けてやる。あくまで反発するならば……ここで殺す』 本気の声だ。雫とて、ここで死を選ぶほど浅はかではない。 が、ここで引き下がるのも好ましくない。 (武装もブレードしか……あいつを相手にするには無謀すぎるか……) ショットガンを構え、彼はずっとこちらを見ていた。圧倒的威圧感が、雫の足を縛り付ける。 だが、依然闘争の炎は雫の瞳で燃え続けていた。エレンは、ただ見守るしか出来なかった。 『インペリアル……今のお前が戦っても勝ち目は無い。大人しく引き下がれ』 その炎を鎮火したのは、ハンニバルだった。 『……っ!!私はっ……!!』 なおも食い下がる雫。ここで大人しく引き下がるのは、プライドが許さない。 『ここで死んだら、意味ねーだろうが』 冷静に、彼はそう言って通信を切った。 いつものハンニバルとは思えないほどに、冷静。そして、何かを見失っていた雫へと下す、当たり前の言霊。 たったそれだけの言葉に、雫は冷静さを取り戻した。今更、あいつの偉大さを思い知った気がした。 (ホントに……腐ってもレイヴンね……) 一つ、溜め息をこぼす。そして振り返り、小さく呟いた。 『もっと早めに出てきてくれると助かったんだけどね……』 都市屋上でのAC戦を思い出し、彼女は空高く飛び立った。 やがて輸送機は彼の視界から外れ、幽霊と幻だけがその場に佇んでいた。 敵性認定をしたのか、リ・コールの腕が持ち上がる。右腕のマシンガンと、左腕のグレネードが彼に向けられた。 『亡霊と戦うってのも……気味悪くて仕方が無いな』 誰に言うでもなく、呟く。彼も、ショットガンとレーザーライフルを亡霊へと向けた。 『俺が成仏させてやるよ。お前はもう死んだんだ……安らかに眠れ』 その両腕の銃が、吼えた。 二人は無事、クレスト本社まで戻ることが出来た。 互いのオペレーターを含め、4人で事務所へと報告を済ませる。 縛りつけられていたような気分が、ようやっと開放された。 「はぁ……とんでもない依頼だったわ……」 自販機で購入したコーヒーを啜りつつ、つい愚痴る。 ただの輸送機の撃墜かと思いきや、正体不明の積荷にありえない数の防衛部隊。 2機のAC戦をこなしたと思えば、亡霊レイヴンにレイヴン殺し。 まったく、ここまで正気でいられたのが不思議なくらいだ。いや、ある意味で正気ではなかったか。 「まぁ……報酬がそれなりだったとは言え、あそこまでひどいのは勘弁して欲しいな」 物理的な数もそうだったが、精神的な重圧もとんでもなかった。 それでなくても、ハンニバルは輸送機の機械故障でかなりのストレスを味わったのだ。 「で、なんであのレイヴン殺しが……お前と知り合いなんだ?」 コーヒーを啜る手を止め、ハンニバルが問う。まぁ至極普通な疑問だろう。 レイヴンの世界の中で、異端と扱われるレイヴン殺し。そして目の前の、企業の犬。 普通に考えて、接点はどこに存在するのか。彼もそう思ったからこそ、直接問うことにした。 「……まぁ、色々あるのよ」 と、適当にはぐらかすことにした。それに答えていられるほど、彼女の心は落ち着いていない。 なぜ、彼がリ・コールを追っているのか。ただのレイヴン殺しとしての本能なのか。また別の何かか。 その疑問に答えられる人間は、彼しかいない。 はぁ、と一つ溜め息を吐く。全く、溜め息が多い一日だ。 あまり憂鬱な気分でいるのは良くないと、今更思ったりもする。 「色々……ねぇ。まぁ、俺には関係ないってことにしておくか」 空になった紙コップをダストシュートへ投下し、大きく背伸びをするハンニバル。 その後ろ姿を見て、雫は何となく兄を思い出す。 あの若さの残る声と、大きな背中。 もう戻ってこないとわかっていても、時々縋りたくなる。 口に入れたコーヒーの最後の一口は、少し涙の味がした。
https://w.atwiki.jp/takashic_records/pages/13.html
コンゴウ系 コンゴウ:顔・胴体・尻尾 コンゴウ堕天:顔・パイプ・尻尾 ハガンコンゴウ:両腕・背中・羽衣 シユウ系 シユウ:頭・両腕羽・下半身 シユウ堕天:頭・両腕羽・下半身 セクメト:頭・拳・両腕羽 イェン・ツィー:頭・両腕羽・下半身 グボロ系 グボロ・グボロ:雷・火 牙・胴体・背ビレ グボロ・グボロ堕天(火:砲塔・背ビレ・尾ビレ グボロ・グボロ堕天(氷):砲塔・背ビレ・尾ビレ グボロ・グボロ黄金:砲塔・背ビレ・尾ビレ カバラ・カバラ:火・氷・神 鼻・ヒレ・尾ビレ ヤクシャ系 ヤクシャ:火・氷・雷 頭・肩鎧 ヤクシャ・ラージャ:火・氷・雷 頭・剛爪・肩鎧 ラーヴァナ系 ラーヴァナ:頭・前足・胴体 ウコンバサラ:頭・タービン・尻尾 神機兵系 神機兵・長刀型:頭・背中・左腕 神機兵・大剣型:頭・背中・左腕 暴走神機兵・長刀型:頭・背中・左腕 暴走神機兵・大剣型:頭・背中・左腕 ヴァジュラ系 ヴァジュラ:頭・前足・尻尾 プリティヴィ・マータ:頭・胴体・肩 ディアウス・ピター:頭・前足・マント クアドリガ系 クアドリガ :ミサイルポッド・排熱器官・前面装 クアドリガ堕天:ミサイルポッド・前面装甲・後足 テスカトリポカ:前面装甲・ミサイルポッド・兜 サリエル系 サリエル:頭・両足・スカート サリエル堕天:頭・両足・スカート アイテール:頭・スカート・尾状器官 ニュクス・アルヴァ:天球・スカート・両足 カムラン系 ボルグ・カムラン:盾・前足・尾 ボルグ・カムラン堕天(火):盾・尾・針 ボルグ・カムラン堕天(雷):盾・尾・針 スサノオ:口・神機・剣 ハンニバル系 ハンニバル:・篭手・逆鱗 ハンニバル侵喰種:頭・篭手・逆鱗 ルフス・カリギュラ:頭・左腕・ブースター カリギュラ:右腕・左腕・ブースター・頭 スパルタカス:両足・左腕・右腕 ガルム系 ガルム:頭・ガントレット・後足 マルドゥーク:頭・ガントレット・後足 デミウルゴス:頭・右前足肉・左前足肉 ウロヴォロス系 ウロヴォロス:複眼・角・両足 ウロヴォロス堕天:複眼・角・背骨 アマテラス:女神像・角・腕触手 その他系 ツクヨミ:月輪・腕部装甲・髪 ヴィーナス:背部ゼリー体・右足ゼリー体・左足ゼリー体・臀部ゼリー体 零號神機兵:頭・右前足・胸殻 キュウビ系 キュウビ:頭部・胸鎧・吸引尻尾 マガツキュウビ:頭部・胸鎧・吸引尻尾